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テーマ:異世界に転移して全体主義国家と戦う事になった日本の戦争

タイトル:The Islands War 反撃の章
作者:スタジオゆにっとはうす なろう支店
無料小説サイト:
小説を読もう!リンク分類:日本異世界転移小説
全記事一覧お勧め内容:『概要』「
The Islands War」シリーズの2作品目となっています。日本の異世界転移物
に期待する自衛隊の活躍が描かれます。異世界の国家の権力者や政治情勢
を綿密に描いて行きますので、開戦準備もじっくと描かれていきます。
異世界に転移した日本ですが、異世界の周辺国と
国交や通商関係を築いて
転移前以上に繁栄していました。
そんな日本に脅威を感じて屈服させる事を目指す
全体主義国家が現れたの
です。それでも交渉を行おうとする
首相が謀殺されて開戦を決意した日本ですが、
準備期間も無くて戦争に突入する安直な展開は描かれずに綿密な準備の様子が
描かれていきます。
そしていよいよ
反撃が開始されるのです。まっただけに痛烈な打撃を陸や海で
敵に与えて行く自衛隊の活躍にスカッとします。
小説を読もう!感想リンクスポンサーリンク
『スト―リ流れ』首相を謀殺された日本では、共和国の正体が判明して国民は憤りを感じていき
ます。しかし戦争への判断を
衆議院解散後の総選挙で与党は問いますが、平和
への願いも強くて圧勝とはならないのでした。
そんな中で野党と連立を組んで、PKOからPKFに自衛隊の活動目的を変えて
不法に占拠された地域の開放を目指していきます。
しかし周辺国も自国を他国の戦力が通過する事に不安を感じたり
軍事大国の
共和国にすり寄って行く国も現れます。
そんな中で自衛隊の終結が図られて、共和国からの
最後通牒の期限切れを持っ
て開戦する事になります。
敵はジェット戦闘機の実用段階でミサイルも装備している国家です。しかし30年
以上の
軍備の格差の有る自衛隊は、航空自衛隊の活躍も有って有利に戦いを
進めて行くのでした。
小説を読もう!小説情報リンク『面白さポイント』優秀民族で有る事を信じて多民族を蔑み強大な国防軍を信じる共和国の将兵
や元老達が技術格差の有る
自衛隊に敗北しての動揺が面白くなります。
そして有利に戦闘を進める自衛隊の活躍に胸が躍ります。しかし平和主義の
影響か
中途半端な戦後処理に不満も感じます。
各国の指導者や政治情勢が面白く描かれますが、自衛隊の圧倒的な強さも
見られて楽しくなります。
※「」内は本文からの引用です。
冒頭の絵や写真はイメージ画像です。作品とは関係ありません。
画像:Japan Ground Self-Defense Force. / MIKI Yoshihito (´・ω・)
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